英語のインタビュー動画を、久しぶりに字幕なしで再生してみました。
話の大枠はなんとなく分かる。でも、細かいところが聞き取れない。知っていたはずの単語が出てこない。質問と答えのテンポに、頭がついていかない。
「昔はもう少し分かったはずなのに」。そう思いながら、動画を止めました。
このブログは、その悔しさから始まる記録です。
はじめまして、記者のQです
30代、メディアの記者をしています。
大学時代に1年ほどアメリカに留学し、英語を使って暮らした経験があります。ただ、帰国子女ではありません。単語帳と問題集で英語を身につけた、いわゆる「ガリ勉タイプ」です。
名前の「Q」は、Question(質問)のQ。人に質問をして話を聞くのが仕事なので、この名前にしました。
なぜ今、英語をやり直すのか
理由は、海外赴任を目指しているからです。
留学中、自分とはまったく違う価値観を持つ人たちと出会い、その考え方に強く刺激を受けました。いろいろな人の話を聞いて伝える仕事を選んだのも、あの経験があったからです。
日本で働くようになってから、英語からはすっかり離れてしまいました。それでも、もう一度海外で、異国の風を感じながら働きたい。その気持ちは、ずっと消えていません。
海外で取材をするなら、相手の話を正確に聞き取り、的確な質問を返す力が欠かせません。求められるのは、かなり高いレベルのリスニング力です。今のままでは、とても足りません。
正直に書く、今の英語力
TOEICの最高点は890点です。
……と書くと英語が得意そうに見えますが、それは過去の話。今はかなり錆びついています。
- 単語をかなり忘れている
- ネイティブの自然なスピードの会話が聞き取れない
- 言いたいことが、とっさに英語で出てこない
特にリスニングとスピーキングには、まったく自信がありません。冒頭のインタビュー動画で思い知ったのは、「使わない英語は錆びる」という当たり前の事実でした。
正直に言うと、今の自分の英語力がどのくらいなのか、きちんと測れてもいません。まずは現在地を知るところから始めます。
目標は「インタビュー動画を字幕なしで理解すること」
目指すゴールは2つです。
1つ目は、ネイティブのインタビュー動画を、字幕なしできちんと理解できるようになること。
2つ目は、TOEIC900点程度の英語力を取り戻すこと。
インタビュー動画を教材に選んだのは、仕事柄、「質問の仕方」に興味があるからです。うまいインタビュアーは、どう質問を組み立て、どう相手の本音を引き出しているのか。英語の聞き取りと一緒に、英語での質問の仕方も学んでいきたいと考えています。
これからやること
このブログでは、次のようなことを記録していきます。
- シャドウイングの再開(学生時代に効果を実感した勉強法です)
- 1本のインタビュー動画を、字幕なしで見られるようになるまで深掘りする連載
- NotebookLMなどのAIツールを使った、新しい英語学習の実験
- オンライン英会話で、実際に話してみた記録
- モチベーションを上げてくれた本や動画の紹介
うまくいったことだけでなく、うまくいかなかったことも正直に書きます。
同じようにやり直したい人へ
「昔は英語ができたのに」「仕事で必要になったけれど、何から始めればいいか分からない」。
もしそんなふうに感じているなら、ぜひこのブログを一緒に使ってください。30代からのやり直しが、どこまで通用するのか。その過程を、そのままお見せします。
次の記事では、字幕なしで見られるようになりたい「目標のインタビュー動画」を1本決めます。