【重要】知らない人が多いシャドーイングのやり方とコツ

  • シャドーイングが大事なのは分かるけど、やり方が分からない
  • やってみたけど、口が回らずについていけない
  • 何を教材にすればいいのか迷っている

こんな悩みはありませんか?

こんにちは、Qです。メディアで記者をしながら、海外赴任を目指して英語をやり直しています。
このブログでは、インタビュー動画の短い場面を使って、3ステップでシャドーイングを練習しています。

この記事では、その3ステップの「型」をまとめます。
教材選びや音の分析はQが代わりにやるので、あなたは記事に沿って練習するだけで大丈夫です。

シャドーイングとは

お手本の英語を聞きながら、影(shadow)のように少し遅れてついていき、同じように声に出す練習です。
もとは通訳者の訓練法として知られています。

聞き取れない音に気づける、英語のリズムや抑揚が身につく、口が英語の動きに慣れる、といった効果が期待できます。

一番のメリットは、インプットとアウトプットを同時にできるということです!

私は、学生時代に英単語帳を暗記していくのは得意でしたが、それだけでは現地で全く話せるようになりませんでした。
やはり使われる場面を含めて、文章の中に落とし込まないと意味がないんです。
スピーチやプレゼンなら、事前準備や練習もたくさんできますが、会話はその場の瞬発力が必要です。
文章を発音やリズムごと丸暗記して、いつでも使える引き出しを増やすと、ネイティブとでも会話できるようになります!

なぜインタビュー動画で練習するの?

「YouTubeやTEDは初心者には難しい」という意見があります。
たしかに、長い動画をいきなり使うと、ついていけずに挫折しがちです。
そこでこのブログでは、次の3つを決めています。

  • 使うのは数秒〜数十秒の場面だけ
  • 話し方がはっきりした場面を選ぶ
  • 区切りや音の変化は、Qが英文に書き込んで解説する

それでもインタビューを選ぶのは、質問と答えのやりとりだからです。
あと、英語で疑問系の文章を組み立てるのが苦手な人も多いですよね。
会話でそのまま使える表現が多く、相手への質問の仕方も一緒に身につきます。

シャドーイングのやり方:3ステップ

Step 1 場面を聞く:

Step 2 記号つき英文で音を知る:

Step 3 シャドーイング:

Step 1 場面を聞く

まずは字幕なしで、場面を2〜3回聞きます。
とりあえず何か一つの単語やフレーズだけでも聞き取れるか確認します。
最初から1文まるごとは大変かもしれません。
半分も分からないときは、もっと短い場面にします。

Step 2 記号つき英文を見て、音の変化を知る(実はここが重要!!)

Qが区切り( / )やつながる音( ‿ )を書き込んだ英文で、聞こえ方を確かめます。
本来は、カタカナで英語を捉えるべきではないと思っています。
例えばwaterをウォーターとかしてしまうから、聞こえない。
でも一度、私たちの普段使っている言語に近づけて理解する方が、習得が早いというのが私の考えです。

What was it‿like / when you first‿arrived?

聞き取れなかった所に印をつけ、知らない単語は意味を確認します。
日本語訳に頼りすぎず、英語の順番のまま意味をとるのがコツです。

知っている単語なのに聞き取れないのは、多くの場合、文の中で音が変わるからです。

例えば、よく出てくるのは次の3つです。

音の変化例聞こえ方の例
つながるDid you「ディジュー」に近い
消える・弱くなるNot bad語尾のtがほとんど聞こえない
tがラ行っぽくなる(アメリカ英語)water「ワラ」に近い

こうした法則がわかると、シャドーイングレッスンで出てきていない文章も聞ける、話せるようになるんです!

Qはほかの話し手でも同じ変化が起きるかを、発音サイトのYouGlishで聞き比べて確かめています。

Step 3 シャドーイング

つっかえても止まらず、入れるところから再開すればOKです。
速すぎるときは、再生速度を0.75倍に落としましょう。

1日の目安と続けるコツ

効果を感じるまでには、数か月かかるのがふつうです。焦らず、短い時間でも毎日続けることを大事にしましょう。

うまくいかないときは

悩み原因対策
ついていけない場面が長い・速い1文だけにする、速度を落とす
口が回らない音の変化に慣れていないStep 2に戻り、その部分だけ練習する
意味が頭に入らない音をまねるだけになっている話し手になりきり、自分の言葉のように言う

日本語→英語ではなく、常に英語→日本語で理解する

日本語で考えて、それに当てはまる英語を考える、という流れだと上達しにくいです。
英語で雰囲気を掴んで、日本語にするならこんな感じか、くらいの掴み方がおすすめです。
とにかく、ネイティブはどんな表現をするのかをひたすらインプットしながらアウトプットしていきましょう!

シャドーイングだけで話せるようになる?

シャドーイングだけで、自分が言いたいことを網羅するのは難しいこともあります
シャドーイングは「聞いてまねる」練習なので、自分で文を組み立てる練習は別に必要になります。

当たり前ですが、覚えた表現を実際に使う場を持つことは必要です。
まずは、自分が習得した英語を使ってみる。言いたいことがうまく言えなかったら、どう表現するのかを学ぶ。
オンライン英会話なら、インタビューで覚えた質問を、そのまま講師に聞いてみることができるので、私も活用しています。

まとめ

  • Step 1:字幕なしで場面を聞く
  • Step 2:記号つき英文で聞こえ方を確かめる
  • Step 3:シャドーイングを繰り返す

1つの場面で覚えた単語やフレーズは、少しずつたまっていきます。
それが、すらすら話せるようになるための土台です。

実際のインタビュー場面でこの3ステップを一緒に練習していきましょう。

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